チームで物事を進める
本日の学び
チームで物事を進める場合、リーダーが気にする点とは?
- 期限までに成果を出す
- メンバーが円滑に作業できる状況を作る
- 遅れると分かった時点で、期限を引き延ばす
この3点が大切だと気づいた。
1, 2 は連動していて、リーダーの視点からみて、見通しがつく範囲において、ある地点におけるプロジェクトの状態を設定しておき、 その状態になるためには、各メンバーがどのような作業をしていて、どのような準備が必要かを逆算していく。
各メンバーから見た場合、常にやるべきタスクが存在していて、タスクが終了するまでに次のタスクが用意されていれば、円滑に進められる。
そして、一定期間ごとに各メンバーが意図した作業が出来ているかを確認し、遅れや問題が発生していれば修正を行う。
定例ミーティングはそのための確認作業であり、想定通りならサクッと終わらせるくらいが良いのではないだろうか。 何か想定外の事態が起きた場合のみ、関係者同士で対策を行えばいい。
そうしてプロジェクトが常にあるべき状態になるよう、適切にチューニングを行うのがリーダーの役割(の1つ)である。