生産性とは何か? - p.1

今回は考察シリーズです new!

テーマは「生産性とは何か?」

生産性という言葉は、色んなイメージが着いてしまっているので、整理してみたいと思います。

定義を見てみましょう。 Wikipediaから引用します。

生産性(せいさんせい、Productivity)とは、経済学で生産活動に対する生産要素(労働・資本など)の寄与度、あるいは、資源から付加価値を産み出す際の効率の程度のことを指す。 一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかという測定法と、一定の付加価値をどれだけ少ない資源で産み出せるかという測定法がある。

ふーむ。資源から付加価値を生み出す際の効率の程度なのか。

人間で置き換えると、私(あなた)がどれだけ効率良く付加価値を生み出せるかっていうことですね。

付加価値という言葉が出てきましたね。

Wikipediaから引用します。

付加価値(ふかかち、英: added value)とは、 1. 生産によって新たに加えられた価値。総生産額から原材料費・燃料費・減価償却費などを差し引いた額。減価償却費を差し引かない付加価値を粗付加価値、減価償却費を差し引く付加価値を純付加価値という。 2. 通俗的には「特定の人・場所・施設や何かの商品・サービスなどに付け加えられた独自の価値」という意味で用いられることがある。

なるほど。

サラリーマンの場合、生産性の指標とは、月給があるので、貰った金額以上にどれだけお勤め先の企業に貢献できたかと言えますね。

ということは、投資した価値がより大きくなって帰ってきた場合は生産性が高く、その逆は低いと。

いわゆる投資みたいな概念でしたね(笑)

労働者の立場で、生産性が高いということは、短い時間で高い成果を上げることですね。

我々人間ですから、お仕事とプライベートのバランスが成り立ってQoLが上がるわけです。

つまりお仕事をするときは、長期的にみて高い生産性が発揮できる環境・内容を選んだ方が良いわけです。

(余談ですが、私が企業選びをした際は、私にとって働きやすい環境かどうか、を第一優先にして、給料はまったく見ていませんでした笑)

次回は、より高い生産性を発揮するためには何が重要なのかについて考察してみたいと思います。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。